好きな人の好きなものが好き

主に好きな声優さんが好きなものを、記録したり試したりするブログです。

フリアおばさんは32歳。

フリアとシナリオライターを読みました!
 

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主人公は18歳、フリアおばさんは32歳でした。←最重要

 

南米を舞台にした半自伝的な小説ということで、いつも通りまずは登場人物の名前で混乱するところから…。頭弱くてすいません。

 

章ごとに書き手が入れ替わるような手法で、少しずつ置いて行かれそうになったため、最終手段「結末から読む」を施行しました。

 

壮馬くんがブログでこの本を紹介した時の言葉「フリアおばさんも大好き」だけを頼りに(笑)、読み進めていきました。

 

フリアおばさんと筆者のやりとりは面白かったです。

壮馬くんがフリアおばさんも好き、って書いてたことの大枠での意味が自分の考えと大きく違わなかったことを確認できただけでも読んでよかった。笑

今度のファンレターにこのこと書こう~って思いました。笑


ということなんですが、今回は反省点がいくつか。

 

ハウス・ガード同様、図書館で借りてきて読んだんですが、読み切るのに必死で、話に没入できませんでした。。

「返却期限までに読まなきゃ」と「年度末忙しい」が合わさって…。。反省。。

 

あと、欲張って3冊借りたんです。

「フリアとシナリオライター」は、なんとか読み切ったんですが、他の2冊「SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと」と「愛について語るときに我々の語ること」は序盤しか読めず。もう一回借りなおします><

 

その2冊。途中までの感想ですが、書き留めておきます。

 

「SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと」

こちらは、SFを読み親しんでいる人向けだな??と思いました。

おそらく「SFあるある」みたいな面白さがあちこちに散りばめられているんだろうなあああああでもわたし分かんない!っていう感じ。笑

素養がないとねぇ…。付け焼刃(ってか好きな男の子の趣味を齧ってみた)ではついていけないなーって、反省しました。笑


本の最初の方は、ほんとに設定というか、SFの難しいことが書いてあって、すぐレイモンドさんに浮気したんですが()、がんばって読み進めたところ少し物語が動き始めたかも!読めるかも!?…というところでタイムオーバー。

 


「愛について語るときに我々の語ること」

短編集で、読みやすかったです。

ただ、わたしは語り手に感情移入することができず…。

そこを面白がる作品のようなのですが(訳者あとがきは読んだw)、そこを面白がる余裕がわたしになかった…!!>< 痛恨!笑

 

こう、優雅に、余裕をもって、寝る前とかにゆっくり味わうのが、いいんじゃないでしょうか。学生さんにオススメ。(共働き妊婦には向いてないかなあ←たぶん対象じゃないw)

レイモンド・カーヴァ―さんに関しては、紹介した他の2冊も予約済みなので、里帰り前に手に入れば読んで感想書きますね…。

 

学生の頃はずーっと本読んでるような感じだったのに、人は変わってしまうものですねぇ。ちょっと悲しいw

読書家復帰したいものです。

 

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